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| 出典元：ダーマプラス2020年春夏号 |
カタログ制作者なら誰もが手にする「ダーマ」。その中でも、私は、「ダーマプラス」が気に入っています。「ダーマ」は、長年の売り場設計固定で、商品的にも鮮度が落ちているように感じていて、撮影も手詰まり感があるように見えます。今回は、「ダーマプラス」の表現の良さを取り上げてみました。
まず、
①写真が与える気持ちよさ
つぎに、
②読者（消費者）が自身に置き換えやすい撮影設定とポージング
③着こなし感も非常に伝わりやすい
④素材感、ディティールを丁寧に撮影、表現している
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| 黒いお洋服のディティールを表現 |
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| シルクの素材感を表現（ブログではわかりづらいかも） |
今回、ちょっと残念に思ったのが、上のスタジオ撮影。
ペーパーの色選びが、このカタログの印象と違うように感じています。同系色でも、もう少しやさしい色だったら良かった。ちょっと、尖がった感じかな。
※通販企業によって、抱える読者（消費者）が違うと思いますが、基本は「気持ちのよい写真」ですね。
