出典元:セシレーヌアンドモア2020年秋号 |
いつも気になっていた「セシレーヌ」のブラページ。それぞれの企画テーマが伝わりにくいし、キャッチコピーもズバッと言えてるように思えない。と言うか、ごちゃごちゃしていて、商品見出しまでもが埋没してる。せめてテーマごとに、思い切ってレイアウトデザインを変えた方が分かりよいと思う。多分、変えてるつもりなんだろうけどね。
ちなみに、セシレーヌは、「セシレーヌ アンドモア」に名前が変わったん?「アンド」を使うところはディノス譲り?
巻頭企画かな?「やせ見えブラ」の企画は?
次に、「ワイヤーなし」と「ワイヤーあり」が来るのは、なぜ?
その後に、「バストメイク」1見開きを入れる意図もよく分からない。巻頭からの話がバラバラですね。
「ワイヤーありなし」や「バストメイク」は、後ろのページでもあるのに、これは特別なブラだったのかね。だとしたら、もっと特別感のある見せ方に作るべきだし。
トリンプページを挟んで、
セシールの「3D-BRA」が2見開き続きますが、
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Tシャツみたいなブラ |
その後の「Tシャツみたいなブラ」以降とデザインの差別化がないってどんな組立てしてるのかね?
とりあえず、「3D-BRA」は、セシールブランドなんだから、他のページと完全に差別化しないと、埋没してしまいます。
それとも、もう3D-BRAは、平場商品にしちゃったのかな?
季節感などの特集ページと定番ページ、定番ページの中から、例えば素材などで集めたピックアップ特集、それらの間にブランドページやテーストページを入れる構造にすれば、自ずと企画に力を入れるところが見えてくるのでは?そして、それぞれのテーマに対して、デザインの差別化を図れば、読者(消費者)にとって有意義なカタログになると思うけどね。簡単に言ってごめんなさい。
※インナー商品は、生活雑貨商材と同様に、毎号ほぼ継続商品ばかりです。工夫がなければマンネリ化しちゃいます。だからこそ毎号鮮度のある企画を見せて、読者(消費者)にマンネリを感じないように注力してほしい。