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| 出典元：ディノスオブライフ2020年春号 |
いい企画だと思います。読者（消費者）の心の奥深くに潜んでいる「ニーズ・ウォンツ」を掘り起こすことができるキャッチコピーです。
カタログ通販で大切なことは、目的買いのお客様に対応することではなく、読者（消費者）に衝動買いをして頂くことです。衝動買いの根本は、隠れている「ニーズ・ウォンツ」を目覚めさせること。だからこそ、提案のあるカタログが、優れていると私は思っています。
ただ、残念なのは、紙面の構成です。せっかくの企画なのに、「私のニーズ・ウォンツが沸き上がりません」って読者（消費者）が言っているようです。
せめて、１ページ、出来れば見開きで「例えば、こんなすき間」をたくさん見せてあげて欲しいかった。現在の紙面では、企画を理解できた読者（消費者）が、どれだけいるのか疑問です。
※無駄と思わず、ニーズ・ウォンツの掘り起こしを丁寧に考えよう。
