価格に見合った商品選びと表現、できていますか?

2020-04-14

アウター 企画

t f B! P L
出典元:ディノスコード2020年春夏号

このカタログ、手に取った時、表紙も紙質もサイズも付録のようだなあと思いました。中面の商品やレイアウトデザインもしかりで、パラパラとページをめくっただけでした。


もう一度見直して、気付いたのが、高額?商品であること。最初に見た印象では、この(上)シャツ、高くても6,000円ぐらい。


このニットジャケットは、8,000円ぐらい。Tシャツ、3,000円ぐらいにしか見えない。
実際の値段は以下の通り。

そう言われれば、そうなんだろうが、私には、そんな価値、感じない。











価値観なんて、人によって違うけど、このカタログを作っている人は、見た目以上に良いものを着てるんだろうな、って思います。(ディノスは、イイお客さん、抱えてるから)
雑誌が商品紹介しているような作り方では、モノの良さ、伝わらないと思います。以前にも言ったけど、価格以上に良く見せるのが、カタログ通販の基本。通販だけじゃなく、店舗でも共通していると思いますよ。店構えでね。

このあともいっぱい見てください。





※「価格は高いけど、商品はそう見えない」は、MDの失敗。制作が苦労するだけ。

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